さて、2024年も1ヶ月が経過しました。
月初になりましたので恒例の資産報告です。
おお、順調だニャア
なにがそんなに増えたんだ二ャ?
1番の理由は為替影響です。12月末時点で141円程度だったのが、148円強になり、7円の円安になりました。ねこマンの為替感応度は1円円安で60万円動きますので420万円が為替要因ということになります。
ねこマンがインデックスに追加投入できない理由がこれでやはり今の為替水準は円安すぎるからです。
円高になれば当然この420万円は吹き飛ぶことになります。
逆に長期米国株EDV、TMFは下落。TMFに至っては年末から米国の強い経済、雇用統計を受け10%程度下落。この相殺により360万円の増加となりました。
ドル円と長期米国債は概ね逆の動きをするし、仕方ないね
ポートフォリオ設計
ねこマンは、コア・サテライト戦略をとってます。
資産拡大のコア(核となるポートフォリオ)に加え、サテライト(衛星的なサポート機能)を混ぜるハイブリット戦略です。
サテライトには暴落時の心のシールドとなる高配当ETF(カバード・コール、BDC銘柄(ARCC・エイリスキャピタル)、PFF等)を採用してNISAで買い進めてます。
インデックス投資では高配当は不要とされてますが、数年から10年に1度ある暴落時に安定した配当でシールドすることで下落時の精神安定を図るという、”とうふメンタルさん”向け戦略となります。
投資金額
年末の投資額は、約6,600万円程。
インデックス、高配当、長期米国債が均等割合です。
インデックスを増やしたいんだけど、円安過ぎて投資を控えてるニャ
今、何故米国債なのかは以下に詳細を記載しました。
アセット全体
ねこマンPFの課題ともいえる、Cashポジション多過ぎ問題は依然解決せず。給与等で現金がどんどん積み上がってますが、株高、円安で投資できてません。
うむむむ、FIREまでの3年で全額インデックスにぶち込まねば、、時間がないニャ
年間配当予測
配当理論値は円安の影響で250万円を超えました。月にすると20万円なので新卒1年目の給与程度でしょうか。新卒1年目の分身が働いてくれていると考えると、その威力は素晴らしいものですね。
ねこマンの住宅費用は固定資産税諸々込みで144万円/年、これに光熱費月平均2.5万円なので30万円/年、合計174万円なので
これは基礎生活費(固定費ともいいますか)を全て配当のみで賄えることを意味します。
あとは食費、娯楽費、サブスク費用を軽い労働で賄うという手もあるね
これで病気やケガで働けなくなっても安心だニャア
近いうちに2024年の投資戦略でもまとめてみようかな
それでは今年もよい投資ライフを!
この記事はSWELLで書いているニャン
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