相互フォロー、インフルエンサーへの積極関与、時間帯などテクニカルなことはWEB上にたくさんありますが、それは表層的なもの。本質的に何が必要か、ねこマンが気をつけたことを整理しました。
前編はこちらから。

継続性の担保
ご存知の通り、Twitterはタイムラインにつぶやいたことが表示されます。
表示はシーケンシャルですので、定期的に呟かないとタイムラインに表示(=認知)されない。
つまり、継続性が重要で、そもそもつぶやきが思い浮かばない等の理由で、苦痛を感じてしまうと本末転倒。
そこで、ネタ切れにならない題材は何か?と考え、株式に至りました。
これなら自分のFIREの方向性とも合致しますし、経済、市況は常に変化するのでネタ切れという概念すらありません。(特化ブログのジャンル選定も同じ理由)
また副次的効果として、情報を発信すると、同様の領域で切磋琢磨している方々からも情報が集まり、より精度が高い情報が発信可能という正のスパイラルが発生します。
ポジショニング
そもそも、発信内容が曖昧で、常に異なるつぶやきを散発的に投稿しても、フォロワーはなかなか増えないと考えます。
人は何かしら自分が興味のある分野の情報を入手したり、共感するということを求めてSNSを見ているからです。(芸能人のようにライフスタイルそのものが商品の場合は異なります)
例えば、ネタツイでプチバズを起こしたのにフォロワーは増えないという経験ないでしょうか?これは一過性のインパクトはあるも、その人をフォローして継続的に情報をみたい!!とはならないからです。
そこで、FIREを目指すにあたり自身の経験から以下の属性(マインド面)を整理しました。

これは、投資、窓際、FIREという異なる要素ながら相関性の高い軸をベースとして、その3つの話題のどれかをつぶやくというアプローチです。切り口分散化によるマンネリ化防止にもなります。
3つとも自分の日々のライフスタイルに直結しているためネタ切れもしませんし、
という極めて根源的な欲求がベースとなっており、刺さる人には刺さると考えたからです。
また、窓際という本来、給料ドロボー等揶揄されるポジションを戦略的に活用し、セルフベーシックインカム化するというアプローチ
はまだ世に浸透しておらず(真の窓際は無意識に実現)、それを改めて言語化することはマーケティング上もブルーオーシャン、検索エンジン的にもロングテールだと思われます。(エビデンスなし)。
ただし、検索エンジンで”窓際”と検索する人は限られるでしょう。
ターゲッティング
これはポジショニングの裏返しですが、自分がつぶやく内容が誰に刺さるのかを意識することです。ねこマンの場合、
に向けて、投稿しております。上記はほぼ自分のペルソナですから同じ属性の人向けとなりますね。年齢的には20代後半から40代社畜、男性をイメージしております。
従って、突然この枠から外れた投稿(広⚪︎涼子 不倫問題等)をつぶやいても意味がありません。実際枠外の内容をたまにつぶやきますが、フォロワーは増えません。また、スコープ外の層、例えば20代キラキラ丸の内OL等にも刺さらないでしょう。
ユーザーレスポンスの確認と、投稿へのフィードバック
各種ツールを活用するのも一案ですが、有料の場合もあり気が進みません。簡単なのは
これが、フォロワー増加に対して、一番再現性の高い手法かと思います。ねこマンの場合は更に
というPDCAを繰り返しておりました。以下がスプレッドシート。色分けしてヒートマップ化してました。

この副次的効果として、ブックマークをつなぎ合わせることでブログの作成もかなり短時間でできる点です。以下の記事はざっと1時間半程度で書き上げました。


いかがでしたでしょうか?特に後半はフォロワーUPに繋がる方策もあると思いますのでご参考になればと思います。

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