1ヶ月空いてしまいましたが、資産のご報告となります。
8月は株式市場が注目のジャクソンホール会議がありました。パウエル議長のややタカ派的な発言(インフレは依然として強く、今後の金利引き上げも見据える)を受け、長期金利が上昇。
保有しているEDV、TMFは下落する形で終わりました。
グヌヌ( `ᾥ’ ) 。そろそろ底値と信じたい所ではありますが、しばらくはレンジ相場、もしくは下落で苦戦を強いられるかもしれません。
ただし、来年以降の金利下落、リセッション時のガードという意味ではガチホールドで良いという判断です。
ポートフォリオ設計
ねこマンは、コア・サテライト戦略をとってます。
資産拡大のコア(核となるポートフォリオ)に加え、サテライト(衛星的なサポート機能)を混ぜるハイブリット戦略です。
サテライトには暴落時の心のシールドとなる高配当ETF(カバード・コール、BDC銘柄(ARCC・エイリスキャピタル)、PFF等)を採用してNISAで買い進めてます。
インデックス投資では高配当は不要とされてますが、数年から10年に1度ある暴落時に安定した配当でシールドすることで下落時の精神安定を図るという、”とうふメンタルさん”向け戦略となります。
米国
投資金額
8月末の投資額は、約6,300万円程度。
ここ2ヶ月は手持ちのUSDが底をついたこともあり追加投資は
EDVを50万円
程度となります。メインのVOOが上がった一方、昨今の長期金利上昇に伴うTMF、EDVの下落により横ばいです。
今、何故米国債なのかは以下に詳細を記載しました。
アセット全体
こちらも同様に然程伸びておりませんが、家賃収入、配当金、夏の賞与、給与、ブログ収益等でやや増加しております。
やはり、株式・債券が冴えない展開の時はサラリーマン(社畜)のありがたみが分かりますね。
1点、依然現金ポジションが高く、インデックスの比率が国債の買い増しにより相対的に低くなってしまった点は反省点です。これは、ねこマンが積立ではなくVIX30を超えたタイミングで一括で投資するスタイルをとっているためです。今年は昨年と違い、VIXが低位安定しており中々買い場は来ませんが気長に待ちます。
年間配当予測
配当理論値は円安の影響で240万円を超えました。月にすると20万円なので新卒1年目の給与程度でしょうか。新卒1年目の分身が働いてくれていると考えると、その威力は素晴らしいものですね。
ねこマンの住宅費用は固定資産税諸々込みで144万円/年、これに光熱費月平均2.5万円なので30万円/年、合計174万円なので
これは基礎生活費(固定費ともいいますか)を全て配当のみで賄えることを意味します。
あとは食費、娯楽費、サブスク費用を軽い労働で賄うという手もあるね
これで病気やケガで働けなくなっても安心だニャア
尚、ねこマンのPFで配当UPに役立ってるARCCが買える裏技はこちら。
Webull証券から買えます!
この記事はSWELLで書いているニャン
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