2023年5月末の資産報告

久しぶりの更新となります。

5月上旬から急速に円安が進んだことで、長年低PERで放置されていた日本株に資金が流れていますね。
これはウォーレン・バフェット効果、商社の業績好調を受け、ヘッジファンドが欧州株から割安な日本株への投資を加速しているため、との報道がありました。

ねこマンは、米国株集中投資戦略をとっているため、商社、銀行株の爆上げトレンドには乗れておりません💦

一方で、ChatGTPの学習用途でのデータセンター需要高騰からNVIDIAが爆上げ。
半導体3倍レバレッジETF(SOXL)を昨年秋からコツコ拾っておりましたため、70%近い高騰、流石に上がりすぎの感じもあり一旦利確しました。アジャース!!

またある程度の調整があれば再度拾うつもりです。

目次

ポートフォリオ設計

ねこマンは、コア・サテライト戦略をとってます。
資産拡大のコア(核となるポートフォリオ)に加え、サテライト(衛星的なサポート機能)を混ぜるハイブリット戦略です。

サテライトには暴落時の心のシールドとなる高配当ETF(カバード・コール、BDC銘柄、PFF等)を採用してNISAで買い進めてます。

インデックス投資では高配当は不要とされてますが、数年から10年に1度ある暴落時に安定した配当でシールドすることで下落時の精神安定を図るという、”とうふメンタルさん”向け戦略となります。

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投資金額

5月末の投資額は、約5,500万円程度。

2022年のFRBの利上げ、QT(量的緩和)影響で株価が下落。さらに影響が大きかったのは金利と逆の動きをする米国債が暴落しました。上記の通り、FIRE時の目標ポートフォリオにはコア資産に長期米国米国債権が入っているため、この半年で

・EDV(米国長長期ETF)を1,000万円(単価約8.7ドル、配当利回り3%)
・TMF(米国長期ETF3倍レバレッジ)を1,000万円(単価約8ドル、配当利回り1.6%)

を購入しました。レバレッジETFは減価があるため長期保有には向かないとのご意見もありますが、投資時点での為替1ドル133円を考慮すると、将来金利が下がり円高に振れた際に為替リスクがあったため、それを振り切る爆上げが期待できるTMFを50%程度配置。

またEDVは他ETFの利確と保有外貨で購入したため1ドル105-110円相当での購入となります。

今、何故米国債なのかは以下に詳細を記載しました。

加えて、同様に金利上昇で暴落した

・PFFD(銀行優先株ETF)を1,000万円(単価約19ドル、配当利回り6.5%)

を購入。こちらはサテライト資産としての位置付けとなり、ねこマンは購入した際は

配当利回り6.5%まで上昇

しておりました。
過去の推移から平常金利時は25ドル程度で動きますので約30%の上昇が期待できます。円高に振れても相殺できますね。つまり為替リスクフリーで利回り6.5%の高配当が拾えたことになります。
19.2ドルという水準はコロナ禍の最低価格並みであり、経済ショック時の下落耐性も高いでしょう。

PFFD株価推移
PFFD株価推移

また、これによりコア資産の債権、サテライトの割合が大幅に増えてしまったためPFが多少いびつになっております。ただし、ドルが手元にある限りしばらくはインデックスより債権への投資を優先しシェア30%までもっていくつもりです。

アセット全体

依然として現金比率が高いです。これは、コロナ禍で拾ったSPYDの利確、SOXLの利確等に加え、円安により中々一気にドル資産を買い入れるにはハードルが高いことが影響しております。

年間配当予測

米国債、高配当PFFDの影響により税前配当が200万円を超えました。税後では155万円程度ですので

年間の住宅ローン・修繕積立金・固定資産を配当で賄えるようになりました!!

次の目標は年間光熱費約30万円までカバーすることです。そこまで行けば基礎生活費は配当で賄えます。

これで病気やケガで働けなくなっても安心だニャア

この記事はSWELLで書いているニャン

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ダイヤモンドZAi24年4月号 NISAで1億特集にインタヴュー記事掲載

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