9月のポートフォリオ公開

FIRE道は長く険しい道のりであり、そこに至る記録を残します。

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ポートフォリオ設計

ねこマンは、コア・サテライト戦略をとってます。
資産拡大のコア(核となるポートフォリオ)に加え、サテライト(衛星的なサポート機能)を混ぜるハイブリット戦略です。

サテライトには暴落時の心のシールド(通称ATフィールド)となる高配当ETF(主にカバード・コール)を採用してNISAで買い進めてます。(理由は別の機会に書いてみます)

インデックス投資では高配当は不要とされてますが、数年から10年に1度ある暴落時に安定した配当でシールドすることで下落時の精神安定を図るという、”とうふメンタルさん”向け戦略となります。

投資金額

過去個別銘柄も保有してましたが、分散効果を最大化するためETFに集約。

また、コロナにより大幅に下落したSPYD(高配当ETFで有名)、ハイテク銘柄を集めたVGTで評価益が出ていたため昨年末に全額売却(利益確定)しました。今後は換金したドルでS&P500インデックスを積み立てていきます。
ただし、量的規制が本格化する9月は注視しながら。

アセット全体

お気づきかと思いますが、現金比率がかなり高くなってしまっております。
コロナ回復策として、米国中央銀行が金融緩和をしたことで2021年度はかなりの株価上昇が起こりました。

結果、S&P500全体がかなり割高になっていたため、昨年利益確定により現金比率を高めた結果です。
今年になって、金融引き締めにより大幅な下落となり買い場が来ましたが、一方で、急激な円安となってしまい、なかなか株を買い進められない状況となってます💦

こういう点を踏まえると未来は誰にも予測できないため、ドルコスト平均法で積立るのが正解かもしれません。
昨年時点に手持ち円を大幅にドル転していたら・・とたまに思います。(投資にもしもはない)

配当金(年間)

以下は、ねこマンの2022年時点のポートフォリオから算出した年間配当金額(理論値)です。
実際は増配、減配、取得タイミングにも左右され多少の変動はあります。
だいたい一般的な給料の3ヶ月分くらいです。つまり、年間の4分の1寝てても勝手に株が給料を稼いでくれる状態です!

やはりカバードコール、AACSの寄与度が、投資金額に対して高いですね。今後は王道のVOOをさらに拡大していきます。

それでは、アジャース!

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ダイヤモンドZAi24年4月号 NISAで1億特集にインタヴュー記事掲載

週刊SPA!に記事が掲載されました

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